上海の食事
上海の水道水はそのまま飲めますか?
地元の習慣としては、そのまま飲みません。上海の水道水は処理されていて、旅行者が想像するほど危険なものではありませんが、地元の人は沸かさずに飲むことはなく、旅行者が自分だけ例外になる必要もありません。沸かすかペットボトルの水を買うのが普通のやり方で、ホテルの部屋にはたいてい電気ケトルと水のボトルが何本か置いてあります。
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まず結論:飲めないのではなく、そういうふうに飲まないだけ
上海の水道水は処理されていて、飲用水としての基準を満たしています。これははっきり言っておきたいところです。「中国の水」について旅行者が抱く想像は、現実よりずっと厳しいことが多いからです。ただし、もう半分も同じくらい確かです。地元の人はそのまま飲みません。家では沸かし、職場ではウォーターサーバーの水を飲み、外ではペットボトルを買う。台所でコップに生水を汲んで飲む人はいません。ですから正確に言うべきは、この水が毒だということではなく、これが地元の習慣ではないということ、そしてあなたが自分だけ例外になる必要もない、ということです。
この区別には意味があります。水を危険だと言えば、初めて来た人はその水で歯を磨くのも、洗った野菜を食べるのも怖くなります。それは余計な緊張です。逆に、自分の体は丈夫だからとそのまま飲むのは、賭けなくてもいいことに旅の全体を賭けるようなものです。水は敵ではありませんが、沸かすのに手間はかかりません。
地元の人はどうしているか、水はどこから来るのか
もっとも普通なのは沸かすことです。家でケトルで沸かし、保温ポットに移して一日かけて飲みます。レストランで氷水ではなく熱いお茶か白湯がまず出てくるのは、同じ習慣が延びたものです。
旅行者がよりよく接するのはペットボトルの水です。コンビニ、スーパー、街の小さな店、ホテルのフロントのどこでも手に入り、安くて、どこででも買えます。多くの人が実際に飲んでいるのはこれです。部屋にはたいてい何本か置いてあり、なくなればフロントに頼めば追加を持ってきてくれます。客室の電気ケトルはほぼ標準装備で、安価なホテルにもあります。使う前に内側を一度見てください。少し湯垢が付いているのはよくあることです。気になるならペットボトルの水を沸かしてください。ロビーにウォーターサーバーがあって自分で汲めるホテルもあります。
氷、サラダ、そしてたいていは水が原因ではない不調
きちんとしたレストランの氷はたいていろ過水で作られていて、製氷機は浄水設備につながっています。この種の氷はまず問題なく、冷たい飲み物を頼むたびに確認する必要はありません。屋台は別の話です。氷はどこか別の場所から来ているかもしれませんし、洗浄に使う水もろ過されているとは限りません。違いは中国の氷が食べられるかどうかではなく、この一杯を誰が作ったかです。
生野菜も同じです。和え物やサラダは洗うのに水道水を使っていて、リスクは低いものの、ゼロではありません。胃腸が敏感な人、子ども連れ、胃薬を飲んでいる人は、生の冷菜を控えめにして温かい料理を中心にするといいでしょう。コストの低い取捨選択です。
正直に言えば、旅行者が上海でお腹を壊す最もよくある原因は、慣れない食事、油っこさ、辛さ、乱れた生活リズム、疲れであって、水ではありません。一口ごとの水を疑っても、たいていは的を外しています。
子ども、水の補充、コーヒー、そして実用的な提案をひとつ
粉ミルクは、ペットボトルの水を沸かして冷ましてから使うのが一番気楽です。部屋のケトルも使えますが、一度沸かしたお湯を捨ててから二度目を沸かすと安心です。
水の補充。上海の街には、ある国のあちこちにあるような飲用の給水栓がありません。ですから聞くのが手です。ホテルのロビーやフロント、カフェはたいていボトルを満たしてくれます。何か買ったときならなおさらです。トイレの蛇口から水を汲んで飲むのは地元の習慣ではありません。
コーヒーとお茶。カフェや茶館はろ過水を使っていて、機械自体が浄水を必要とします。注文のときにあれこれ考える必要はまったくありません。
最後に実用的な話をひとつ。慎重な旅行者が実際にやることはわずかです。部屋の水は沸かしてから飲む、出かけるときはペットボトルの水を買う、子どものミルクはペットボトルの水で作る。もっとも大事なのは乳幼児を連れて行く場合で、子どもの胃腸には余裕がなく、これは水を一本買えば済む話です。大人が何かを口にしたあとずっと具合が悪く、よくならない場合は、我慢せずに医者にかかってください。